もっとずっと もっとずっと そばに来て もうそれ以上 うそれ以上 見つめないで 同じ道を歩き 同じ景色の中 僕らは違うもの見つめていた もっとずっと もっとずっと そばにいて そっと触れて そっと抱いて 確かめ合う 違う人を愛し 違う神を信じ 僕らは同じ事考えてた 月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ <♪> 何度でも 何度でも 君が欲しい もうこれ以上 もうこれ以上 近づけない 違う道を歩き 違う雨に打たれ 僕らはこの夜にたどり着いた 月に吹く風 音も無く吹き荒ぶ さまよう僕の 足跡は消えてゆく 月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ <♪> 疲れを知らず求める二人 天使の翼ひきちぎるように 砂漠に落ちる彗星のように 声を忘れたカナリアのように 鎖が切れたロザリオのように 道に迷ったミツバチのように 何度も愛を求める二人 出口を求めるマグマのように 車輪がとれた機関車のように 夜にしがみつく夕陽のように グラスに溺れる羽アリのように 油が切れた歯車のように 疲れを知らず求める二人 天使の翼ひきちぎるように 砂漠に落ちる彗星のように