溢れ出す悲しみを すてていけばいい 多くてかかえきれない 人生旅行記 ああこのまま足を止めても 僕の夜明けははじまらない 切符を買ってどこまでも 夢旅行にでも行きましょう 流れる想いを永遠に 心に書きとめよう 何もいらない僕の目が 思い絵を焼きつける 思い出はそこにある 夕日が沈む頃に 空が僕に泣いている 楽しいだけじゃない 人生旅行記 ああふりそそぐ雨たちよ 一粒の涙こぼして 何が悲しくて泣いてるの… 何が欲しくて泣いてるの… 一つ余った切符を 内緒で分けてあげよう 高鳴る気持ちを冷静に 少し旅に出ようか 僕と旅に出ようか 流れる想いを永遠に 心に書きとめよう 何もいらない僕の目が 思い絵を焼きつける 一つ余った切符を 内緒で分けてあげよう 高鳴る気持ちを冷静に 少し旅に出ようか 僕と旅に出ようか 到達点が光として その光 今見えなくても 乗った列車は走ってく 僕の周りは過ぎていく 耳障りなレールの音が 共鳴して大きくなって 真っ暗闇、近くに光 トンネル抜けた… にごり色の雨が 七色に変わっていく 心にかかる虹と 夢のつづきを… 冷たいレールと列車で 旅のつづきを… 心にかかる虹と 夢のつづきを… 夢のつづきを… 夢のつづきを…