AWA

晩鐘 (3333 Concert ver.)

139
2
  • 2018.06.20
  • 4:37
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歌詞

~♪~ 風花がひとひらふたひら 君の髪に舞い降りて そして紅い唇沿いに 秋の終わりを白く縁取る 別れる約束の次の交差点に向けて まるで流れる水の様に 自然な振りして冬支度 僕の指にからんだ最後のぬくもりを 覚えていたくてつい立ち止まる 君は信号が待ちきれない様に 向こう岸に向かって駆けてゆく 銀杏黄葉の舞い散る交差点で たった今風が止まった ~♪~ 哀しみがひとひらふたひら 僕の掌に残る 時を失くした哀れ蚊の様に 散りそびれた木犀みたいに 眩暈(めまい)の後の虚ろさに 似つかわしい幕切れ まるで長い夢をみてた ふとそんな気がしないでもない 心変わり告げる 君が痛々しくて 思わず言葉を さえ切った僕 君は信号が待ち切れなかっただけ 例えば心変わり一つにしても 一番驚いているのはきっと 君の方だと思う 君は信号が待ち切れなかっただけ 流れに巻かれた浮浪雲桐一葉 銀杏黄葉の舞い散る交差点で たった今想い出と出会った ~♪~

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