始まりの音は もう聴こえなくても 終わりなどないと 未だ探している 長年の友は 守るべき愛を築き 相対す僕は 未だ夜の淵 全ての未来図に良し悪しもないと 尤もらしく連ねた言葉も虚しく 叫べども 夜は明けぬなら 抱く想いも刻んだ誓いも戯言? この声よ 届いてくれよ 同じ痛みを人知れず宿す誰かの元へ 夢追いの同士は 一人また一人と 荷を下ろしていく 道半ばに 去り行く背中に映る別軸の 幸せを羨む感情を噛み殺して 手放せば消え去るのは 未来も積み上げた過去も全て 何一つも成し得ぬ恐れが か細く繋ぐ現在だとしても 叫べども 夜は明けずとも 抱く想いも刻んだ誓いも本物 この声よ 紡ぐ言葉よ 朽ちる果てまで ただ響き続けておくれよ 踏み締める栄光への途上
