二人は夕立を超えて 移り気なステップを踏んでた 夢物語に塗-まみ-れて 嘘つきな約束をして 転げて 交わし合う仕草 焦らない もう少しこのまま 触れるかどうかの距離で 二人を試して くだらない話で 笑い合える空気のうちに お互いの弱さ 伝えきれてしまえたなら Ah 逃げ水が揺れる坂道超えたら 海鳴り響く 見上げる空には カモメのアーチが はためいてる 二人は夕立を超えて 移り気なステップを踏んでた 夢物語に塗-まみ-れて 嘘つきな約束をして 転げて 転げて あてのない行方の果てに 目を瞑り進めば 指先 触れるまで もう少しだから Ah 突然の雨を逃れて走れば 雷響く 雲の切れ間から輝く 光が水面照らす 二人は夕立を超えて 移り気なステップを踏んでた 夢物語に塗-まみ-れて 嘘つきな約束をした 運命の重なる魔法に いつまでも酔いしれていたい 夢物語に紛-まぎ-れて 叶わないこの世界から こぼれて こぼれて こぼれて