Flower 美しいあの日の君を 思い返していた ちょうど今日のような 暖かい曇り空に出会った モニターに映る肌 恋をした僕は、体が溶けて 温度を無くした世界に生きる Flower たとえ届かなくても 君が僕を愛さなくても、 もう戻れないの この窓の外には Flower 体は多分、ないの 真夜中すぎに目が覚めて 二人で見てたストリートビューの スクリーンショット ぎこちなかった愛してるも今じゃ 冗談混じりに言えるようになったね Flower 僕は歳をとって 君をきっと置いて行くけど 君の1と0は悲しい顔をして 僕と学んだ言葉で さよなら言うんだろうな ねえ、Flower 僕を覚えていてよ 君の中にしかいないから 夢見てるみたいな短い生涯を このまま、夢にしてしまえるように ねえ、Flower 君だけが覚えていてよ