涙を止めないでと 言ってくれたきみに 月を見上げる喜びを プレゼントしたい 賢くなって私たちは 何処に行くんだろって わからない瞳の中 僕はそこへ行きたい 明日でもいいけどね 今夜でもいいかもね 最近の僕はこんなかんじできみを 見つめたいよ いつもいくつもの期待と それなりに叶う退屈に アイデアは留まることなく 夏の僕にも訪れてくれる 「これからが香ばしい」 と研ぎ澄ますその時 不意にきみを 置いてけぼりにしてしまうことも めまいには飽きたから 目星をつけさせてね 最近の僕はこんなかんじできみを 連れ出したい 大人にはなれるから 子供になってみても良い? 最近のきみは平気な声で僕を 困らせたね なんとなくのその合図と それにしては強い眼差し エネルギーは留まることなく 夏の皮膚は反射を続ける いつもいくつもの期待と それなりに叶う退屈に アイデアは留まることなく 夏の僕にも訪れてくれる