Track by伊和月文奏
逆さになったんだ 籠と砂の上 秒針は淡々と 歩き出していた 風のように 鳥のように 飛んでゆきたいな 水のように 海月のように 浮かんでいたいよ 気付けば僕たちは 星を見失って 願い方すら忘れてしまっていた 波の声に 鼓動の問いに 耳を傾けて 想いはずっと 願いはそっと 夢を運ぶから 「 」 命が揺れる 言の葉音からあなたを溶かして 「 」 記憶の雨と ここで待ってる