once againってこれで何度目の正直 不安な分だけペンには力が宿るし 満たされない毎日や孤独が生む エネルギー 道を間違えそうになった時の目印 確信なんてないからいつも手探り 感情を焚き付けるbeatsが手招き よく人生は一度きりって言うが怠惰 流れに逆らうこの心臓が動いてる間 目の前の信号は青でもお前が芋れば 赤 に見えるつまりは自分次第だ 居酒屋で愚痴ってても 始まらないから レッグブースに立って本音を吐き 出すのさ 恥をかくのやリスクが嫌なら リターンは僅か 名無しの権兵衛では書けない歌詞だ 綺麗事でまとめて当たり障りなく 生きるとか 自分すら騙してるのと同じだ 大通りから一本入った裏路地に佇む 感情 お前にもあるはず イルミネーションで誤魔化すなよ 揺るぎないビジョン手放すなよ