強がって彷徨って逃げ出す 場所もなく 隠した傷痕に囚われたまま 吐き出した贖いに居場所はなくて ひび割れていく安寧よ 閉塞に溺れて 傷を隠して 息を止めて 正しささえも届かない 暗く湿った最果てで 閉ざした黎明 叫びは空に散る いつだって抗って居場所を求めた 嘘に塗れた世界で誓約を 焼きついた眼差しが裁きを 下すならば そんな世界は壊れていい 色彩を失くしていく世界で 祭壇に捧げられたメサイア 見えない傷 抱いて解を探すの いつだって抗って居場所を求めた 嘘に塗れた世界で誓約を 焼きついた眼差しが裁きを 下すならば そんな世界は壊れていい 要らないんだ 囚われてるんだ 癒えない烙印で