「大丈夫」そう微笑んで 窓の外 君は見つめた 夏空のような笑顔 初めて 雲がかかって見えた 駆け抜ける時計の針に 虚しさが込み上げても 「今はちょっとヒトヤスミ」 いつかほら 君がくれた魔法 大丈夫 いつだって いつだって 君の予報通り 笑顔になれた 泣いたって 泣いたって 傍にいたい 君の空も きっとすぐに晴れるから そうやって僕ら また明日会えるから 雨上がり 窓の雫 キラキラと滲んだ景色 眩しげなその横顔 今はもう 明日(あした)を見つめてる モノクロな 帰らぬ日々 その胸を締めつけても 「大丈夫、ちゃんと動いてる」 それもほら 君がくれた希望 いつか見た夕焼けの空に 途方もない夢を並べあった 覚えてる「きっと叶うよ」と 君の眩しいその笑顔 いつでも君がいて 僕がいて 星のない夜も 居場所になった 今だって いつだって 変わらない 大丈夫 いつだって いつだって 君の予報通り 笑顔になれた 泣いたって 泣いたって 傍にいたい どんな空も きっとすぐに晴れるから そうやって僕ら また明日会えるから
