はたして そこまで知る必要があったのか? 君の毎日を のぞき見するつもりはないけど ぼくの望みは 1時間で切り取られてしまう ドラマの世界の中にある 悲しくも 要らないと決めつけて 捨てるとどこかの山になる あの車に積まれたら 思い出も何もなくなる気がする 引越し屋さんのよいしょと 明るめのため息 ぼくはもっと真面目に 動かなきゃと思ったよ 新しい家具並べて 前に進まなきゃ また同じような部屋 同じようなぼく 変わりたいんだ 自由な君に 部活帰りの高校生も途方に暮れる やりたいこととやるべきことの 分け方を 歩いたことない道なら きっと思いつく これがぼくの仕事だから ずっと探さなきゃ 答えが見つからなくて 歩き続けて疲れ果てる 綺麗すぎる住宅街にも 何か潜んでる気がする 引越し屋さんのよいしょと 明るめのため息 ぼくはもっと真面目に 動かなきゃと思ったよ 新しい家具並べて 前に進まなきゃ また同じような部屋 同じようなぼく 変わりたいんだ 自由な君に 壊される古アパートの舞い散る砂埃 僕はもっと真面目に 今を見なきゃと思ったよ 新しい路地見つけて 先に進まなきゃ また同じような街 同じような空 変わりたいんだ 自由な僕に