AWA

宝石

Track by熊木翔

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  • 2022.08.20
  • 6:14
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歌詞

手を伸ばせば届くと思っていた空と 塞いでも塞ぎきれない眩しさに目が 霞んでも 精一杯捉えようとしていた 揺らぐ陽炎 焼けた砂の匂いがして 濡れた髪の紫吹が上がる 消えないままで 残っている宝石を 沈めた海の波打ち際歩いていた 水面に揺らぐ 月の影が 余りに綺麗で 目を塞いだ 手を伸ばすうちに 汚れていってしまったこと もう二度とあの眩しさを 見ることすら出来ないこと 一つ 一つ 丁寧に 理由 言い訳 梱包して 冷めた砂に足を取られ 濡れた頬はとうの昔に 乾いてしまった 知らないままで 眠っている宝石は 知ってく僕が汚す前に沈めておいた 水面に揺らぐ 月の影が 余りに脆くて 崩れ掛けていた 変わらないものなどないのにな わかっているのに わかっていなくて いずれの日にか 君をまた抱く時 来るんだろうか 月は影を潜め 沈めた海も消え失せ 空っぽになった僕のことを朝日が 無慈悲に突き刺す 消えないままで灯っていた 灯りに今気付いて 揺らぐ景色が色付いた また会えるんだ

5曲 | 2022

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