太陽と目覚める朝 朝日に照らされ輝く川 そよ風と共にさえざる小鳥 俺たちは生きる大地の元に 滴る汗 腕でぬぐい 火が落ちるまで 野菜を作り 子供達と 浸かる風呂 その笑顔に 吹き飛ぶ苦労 日の光のありがたみ 降る雨のありがたみ そこに生きる人間のあり方に 気づかされる事ばかり この自然は壮大で あの山なら広大で あたり前のように大きな存在で オレもいつかそうなりてぇ 朝日を拝み 大地耕し 我が子の様に手をかける毎日 家族と共に 汗水流し 今日も疲れきり 感謝して眠る 草をかり 畑をおこす 堆肥を撒いて 種をおとす 水をあたえて 手をかける 花が咲き 実をつける 簡単じゃない事だけど 表せない言葉でも 「やらされてる」わけじゃなく 「やってる」から 少しは光ってるかな 手間をかけたらかけただけ 根を張って伸びる背丈 愛情注ぐ我が子 を見つめる様に光るまなこ 時に自然は災いを そして時には計らいを その中で培った忍耐を 支えに 超える失敗を 朝日を拝み 大地耕し 我が子の様に手をかける毎日 家族と共に 汗水流し 今日も疲れきり 感謝して眠る 春には優しい風が吹いて 夏には暑い日差しがさして 秋にはさみしい雨が降って 冬には冷たい雪が積もって 春夏秋冬 この肌で感じ 家族達と刻んでくワンシーン 野菜 子供の成長を案じ 明日も頑張ろう 目を閉じる晩に 朝日を拝み 大地耕し 我が子の様に手をかける毎日 家族と共に 汗水流し 今日も疲れきり 感謝して眠る
