東京出禁

歌詞

そろそろ気をつけなはれや ここから先は危険なにおいが 東京の暑さにやられた虫は まるで僕の心の中だ 起きて飯を食って寝て起きて 飯を食って寝て起きる 窓から刺す光よ そんなにいじめないでおくれ ここに来ればなんでも夢が叶うと 思ってた でも手に入れたのは多少の知恵と 哀愁と堕落で さよーならしたあの子は 今何をしてるのか 今日も 隣の家の夜勤労働者の帰宅の音で 眠りにつく でも心配しないで あの時もそうだったじゃないか いや全然うまくいかない てか全然うまくできない 東京の闇に飲まれた僕は 高円寺の噴水にダイブ 起きて飯を食って寝て起きて 飯を食って寝て起きる 飯を食って寝て起きて起きてまた 飯を食って 寝て起きる 抜け出せない天国さ ここに来れば何でも夢が叶うと 思ってた でも気づいた時には口座残高 12円の日々 何年経っても 未だ旅行気分 今日も 隣の家の夜勤労働者の帰宅の音で 眠りにつく でも心配しないで あの時もそうだったじゃないか 何を期待して来た? 溢れる疑念も どこか似てる見たことのない夏も 聞いた話も 全部連れてってね 煌めくからずっと居させて 東京