十七の詩

歌詞

恋がしたい 恋がしたい 恋愛ドラマの ワンシーンのような恋がしたい 愛されたい 愛されたい 誰でもいいから 何も無い僕を抱きしめてよ 醜いな 見にくいな 自分が 愛に飢えた 赤子のようで 人並みに ひとなみに 育ったら 今頃 どんな生き方を しただろう? 他人を下げることでしか 自分の価値が わからないや まっすぐな目をした あの日の僕に 合わせる顔もないな 朝が沈んでく 夜が終わってく あの日描いた 夢の続きも 形にしたって どうせ崩れちゃうから 期待などしたって 傷つくだけだ 僕のためだけの 詩を書いてる 平日 昼下がりの 公園が しあわせの形だと思う 何もしなくても 進んでくれる バスの 雑音が 心地よかった 優秀な あの子が 眩しくて 僕の影は 薄れてく もし この世界が 愛で出来てたら 周りの視線も 変わるんだろうか? 外面だけで 中には何にも無くて まるで 色の付いた 風船のような 僕が見た 世界の詩を 書いてる いつの日かは この想いも ただの過去に 変わっていく ずっと ずっと 忘れたくないなあ 他人からの 反応でしか 認められなくても もっと もっと 愛してあげたい 僕を救うための 詩を書いてる 今日もまた 詩を うたってる