入道雲がもくもく 戦車の様に走る 僕は夏の夜風の中 それを思い出す このまま遠くに行けたらな 君の手を引いて 星の無い空を抱き締めて 君が手首を切るのなら 僕は歌を歌うだろう だから訳もなく笑って 笑って コワイコワイハラハラ 心のままにいたい 僕は本当の気持ちを 舌の上で溶かしてる 生活を楽しくするために 何が出来るだろう 夏の匂いに踊らされて 君に会えない日々を超えて 僕は優しくなれるかな 消えないで 未来を笑って 君がいるから大丈夫 僕がいるから大丈夫 君はどこだ 僕はいつでもここにいる だから大丈夫 君に向けて歌う戦車雲