夏幕開けだ ついに 生ぬるい風ふいに 思い出すのはあの日 君がドアを閉めた日 もう何度 季節過ぎ 他の恋それなりに 今とてもしあわせよ 君はちゃんと思い出 だけど今もときどき光る その引き出しをあけてしまうの Midnight Summer Sentimental そんな季節じゃないのにね 浮き足立ってはしゃいで跳ねて 太陽さえ夜ふかしする季節に Midnight Summer Sentimental こんな夜もまあいっか 月にだけ打ちあけてみる 初めてちゃんと泣けた恋でした 君が隣にいた日 特になにもなくても 小さな暮らしでいい 窮屈でしあわせで いつも着ていた よれたティシャツ その丸い背も 君がつまっていて Midnight Summer Sentimental あれから君とは似つかない 大事な人に満たされてても 君の匂いを街で見つけたら Midnight Summer Sentimental 振り返ってしまうのかな そのとき君の手にぎる人 全然知らない人がいいな そんな季節じゃないのにね 浮き足立ってはしゃいで跳ねて 太陽さえ夜ふかしする季節に Midnight Summer Sentimental こんな夜もまあいっか 月にだけ打ちあけてみる 初めてちゃんと泣けた恋でした