夜は嗤っている 見上げるしか出来ない僕を いつか夢を見た星空は ただ 眩しく映った 破り捨てた青さは 乾いた頬を伝う 25時の足音 静けさが喚いてる 諦めの泥に埋もれ 理想に溺れても 僕が僕を生きる"青" は鳴り続けてんだ 閉した心 ひらいて 今 アヲイヨルのなかへ 震う 声は確かな灯となって (どこまでも どこまでも) 決して 消えることはない 透明だった僕色は 淡く柔く色づいていく 抱いた色 願いは何の為に 消せない痛み苦しみは降り止まぬ 明けることはないこの夜の 終着点は未だ見えねど 進むことこそ 求むことこそ 青く往く日々照らしていくのさ 薄明は近く 足はまだ動く 足掻け道はある あるがまま描き出す明日は 今日に変わる 今 アヲイヨルのなかで 仄暗く灯る 僕が聴こえる もう見失わないよ 揺らいでた思い 強く色めく 今 アヲイヨルを越えて 震う 声は確かな灯となって (どこまでも どこまでも) 決して 消えることはない 透明だった僕色は 淡く柔く色づいていく いつか見上げた星は照らした 夢見るだけの夜は過ぎ去った