目を開いた瞬間 溢れそうな笑顔で迎えてくれたこと 愚痴を零して怒ってた日も 全部が眩しくて 難しそうな顔しながらいつも 僕のことを歌わせてくれる 指先でなぞるメロディ こんなにも近くにいるのに 声にならない声で泣いて 触れただけで壊れてしまいそうな きみのそばに 行けないことがもどかしいんです 僕らを隔てている 一枚の境界線がこんなにも遠くて こんな歌を 歌うことしかできないんです ココロからも喉からでもない そんな僕の声を愛してくれた 部屋を照らすのは 白く淡い光 いっそ一緒に泣けたらな 声にならない声で泣いて 触れただけで壊れてしまいそうな きみのそばに 行けないことがもどかしいんです 僕らを隔てている 一枚の境界線がこんなにも遠くて こんな歌を歌うことしか 幾千もの夜を飛び越えて 二人だけの秘密の魔法で 痛みも喜びも悲しみも 分かち合いたいんです そんな叶うわけがないような 夢みたいな物語を口ずさみ こんな歌を 歌うことしかできないんです