何処までも続いてくだろう この悲しみの果ては 幼い頃に初めて一人 感じた様な… 全部やめてどこかの小さな街で 小さな花を植えても この雨は止みそうにもないね 何を夢見てここまで歩いたの 壊れたガラスでにじんだ指先 振り返れば遥か道の向こう側で 僕等の青い夜が明けて行く もう一度君に逢いたい… 明日を踏みつけて目指した あの場所まで <♪> この雨が幾つもの波になって 心の岸辺に強く打ちつける 持ちきれなかったあの言葉を 探しに行くよ 繰り返す過ちだとしても 土砂降りの中で立ち尽くしたまま 通り行くたくさんの人々を見てた つまづいて泥だらけの 寂しさに震えて それでも負けないと 誰が言えるだろう 小さな花の咲く場所へ… 何を夢見てここまで歩いたの 壊したガラスで壊してた心 振り返れば遥か道の向こう側で 僕等の青い夜が明けて行く 何も持たないで涙も見せずに 去って行く君はとても強く見えた 同じ空の下雨は止まないけど 本当に君と出逢えてよかった ここからまた歩いてく… 眩しい光が差し込むあの場所まで…