Track byきしだりょうか
爽やかな青を呑み込み 夏の季節を駆けてゆく 君は一人で目を覚まして 溶けてく 真っ暗な部屋を飛び出し 外の世界に触れてみた また君の匂いをそっと感じる 懐かしさとか 思い出だとか 全部全部、絵画のようだ 重なりあって 風を読んでいる 届かぬ声にも 名前をつける 名前をつける 浅い夏に飛び込んでみた 空が僕を追いかけてくる また海の匂いをそっと感じる