こうして始まった関係 褒められた出会い方じゃないね 寂しさ紛らわしたかっただけ 気付いたら君に夢中 興味のない曲聴かされて デザートメニューだけのカフェで ランチ 口を開けば文句ばっかりの君 それなのに楽しかったな 出会い方がどうであれ 間違いなんてないこと 信じている僕らは 正しい愛に疲れてさ 公園の砂場で遊ぶ家族 俯きながら君は言う 「ねぇ、 いつか私たちもあんな 風になれるのかな」 その問いに聴こえないふりをした 永遠を誓ったり 流れ星に願ったり すべて捧げるような 正しい愛に疲れてさ いつの日にか僕らは 幸せになれるかな 肌寄せ合って僕らは 正しい愛に疲れてさ 正しい愛を探してさ