冷える体温で 朝を待って 朝を待って 呼吸をしていたんだ 足跡はもう消えていく 増える日常は やらなくちゃ 耐えなくちゃで わかんなくなっちゃって 気が付けばここに立っている 拝啓、僕の過去は悔やんでいますか 最低な僕の事を恨んでんのかな これはどこまでも行けんだって 本当の端っこにある 打ち克った証明 夜明け前の氷海で語り明かすんだ 最果ての譜 誰もが振り向いたような 綺麗なモノは ここには無いんだ でも一つだけ 僕から届けたいんだ ほんの数分の、いや、ほんの数秒の この景色を 拝啓、僕の未来は笑えていますか 最低な僕の事を嫌いにならないで ここが始まりか終わりかなんて 誰も決めちゃいないって 僕ら知ってる 夜明け前の極光眼に刻んで進もうか 最果ての譜