いつからだろう 解けた靴紐すら 結び直すのが 面倒になったのは 出世や結婚確かな成功、形は 自分にしかできないことが 次第に自分でもできることへ ひた向きが下向きになったのは 太陽が昇っては沈むのと同じこと なんて言い訳ばかりが上手くなって 出会いに別れすら当たり前 信号はどっちつかずの黄色に スイッチ一つで切り 替えられたらいいのにな もしも あの日の選択肢の 選び直しがきくのならさ もっと笑える道に したいな いまいましい記憶も ダサかった自分も 無かったことにしなくちゃ verse2 帰りたいが帰れない いつからか変われない 上手いこと逃げては積み上げる プライド 虚しいと思う気持ちだけが一人歩き そろそろ物語は急展開そんなある日 決まった時間に寝起き 前向く為のセオリー とらわれてたエゴに もしも あの日の選択肢の 選び直しがきくのならさ もっと笑える道に したいな いまいましい記憶も ダサかった自分も 無かったことにしなくちゃ