ひとり真冬の夜風に打たれ 右手に見た青い電車 凍える両手をポケットにつめて 涙ぐんで空を見上げた 素直になれないから嘘をついて 強がって 気付けば困らせてた 悲しい思いをさせてた 心の中で叫んだ 声にならない「ごめんね」 いつかもっと強くなるから ねぇ ちゃんと 言葉に出来るようになるから 今はまだ弱い心だけど それさえ愛せるようになるから 水面に写る月の光 闇の中ひとりぼっちの僕 いつしかひとりぼっちの闇が 怖くなってそこから逃げた どうしてこんなに自分は 弱いのかなんて 本当は分かってるよ いつもは強がっているだけ 空を見上げて思った 「もう強がりはやめよう」 いつかきっと強くなるから ねぇ ちゃんと弱さも 見せれるようになるから 今はまだ周りを傷付けて 生きてくことしか出来ないけど いつかもっと強くなるから ねぇ ちゃんと 言葉に出来るようになるから 今はまだ弱い心だけど それさえ愛せるようになるから いつかもっと強くなるから ねぇ ちゃんと弱さも 見せれるようになるから 今はまだ自分を強く見せて 生きてくことしか出来ないけど そんな自分も愛せるようになるから
