君といたこの街を 離れることに決めたよ いたるところに転がる 眩しい日常たち そこの角を曲がれば 表通りのバス停 手を振り返し歩いてくる あの笑顔が今も浮かぶ 想像もできなかった 君が遠くなるなんて 変わらない毎日が続いてくと 信じてたんだ 奇跡のような日々だった 特別なことなどなんにも なかったとしても あぁ あぁ それこそが幸せだったと なにより大切だったと 君が置いてったのは 哀しみだけじゃないのに 止まらない涙のせいで 見えなくなってたみたいだ ヒザを抱えてた夜も 光の見えない朝も 越えて来れたのは君がそばで 笑ってくれてたから 奇跡のような日々だった 想い出にはまだ変えられない 変えたくなんかない あぁ あぁ それでも時は流れてく そんなに上手に生きれない… 奇跡のような日々だったよ 想い出にはまだ変えられない 変えられないまま あぁ あぁ 消えない面影とともに 歩いて行こう そしていつか…
