Danpen

歌詞

俺は限られた時の中を過ごしている 漂流者 そういう意味じゃ同じ時を 過ごしてる彼らや君も同じ合流場所 存在する魂 それらは儚い 瞼の裏側でも暖かい日差し感じる 一人でいてもImagineが巡ってる これループのようでループじゃない １秒ごと終わりに近づく 指の間を抜ける砂粒と対価交換 外的な刺激もらう それをどうやって還元しながら 肉体離れるまで完成させるかが 今のテーマ だが意識せずとも変わってく景観 最近知ったよ人は自らを写す 一つとて同じ形持たない鏡 強烈な影と光 投影 自らに課して 影響 ジャムセッション 研磨し成長続ける生きもの だから持っとけモットー 君が誰であるか今までの断片 夏は暑い 日差しに差されて前髪が 汗に濡れてる 俺は歪むような陽炎を目指して トボトボと道歩いてる 風が冷えた頃には唇が割れる 肌寒くなりパーカーを着てる 冷えた指先 体 ミソスープ 染み渡ってる18時 暗闇 長い夜過ごしている星空 君をつなぐiPhoneの電波 丑三つ時 心臓がドキドキ 微弱に動くこと気づく一人きり 雪解け氷 排気ガス濁り 排水溝にもたれかかって 消えていく頃に 日差しは柔らかく風は素通り 目線を上げる 仰げば尊い 今も昔も空は広く青い そんなことに気づかずに 囲いの中にいると錯覚した メトロポリス また消える一人 また交差一人 貰ったものひっそり拾い集めてる Historyを築いてる 起き抜けの朝 顔を洗う 目の前にいるのは 確かに私しかいない グラスに屈折した光が揺れている 揺れていた 揺れていく 揺れていく 今も昔も1Take 一度きり 一人きり 酷い霧を抜け広い道 過ごす日々に見出す意味 君も一人 今日も一人 俺も一人 一人