青い春が通り過ぎて あの日と変わらない月の海 投げ出した歌の完成も待たず 君に会いにきたんだ くすんだ影を落とされた 瞳に見せたい世界がある 君が諦めた その夢はまだここで 息をしているから 幾星霜の今日に君と 終わらない夢の中へ 駆け出してく心 熱を帯びた胸に ただ耳を傾けておくれよ 幾千光年発ったあとも 終わらない夢はこの手の中に 変わらないでいるよ だから変わらないで 君の宇宙まで聞こえるか この声は 重ねた想いとありふれた言葉 君よずっと 今よずっと輝いていて 繋げた夜空は もう離れることはないから 僕らここにいる 幾星霜の今日に君と 終わらない夢の中へ 駆け出してく心 熱を帯びた胸に ただ耳を傾けて 幾千光年発ったあとも 終わらない夢はこの手の中に 変わらないでいるよ だから変わらないで 君の空まで聞こえるか 君の宇宙まで聞こえるか この声は