認めたくないけれど 永遠なんてないと誰もが気づいてた ラジオが樹液を吸い夏を報せる 寝惚け眼が川を登り始める クヌギたちの列を横入りして 僕らの秘密基地が見えてくるよ 合言葉は確かあいつの 飼ってた犬の名前だったっけな まぶたの裏側の思い出は誰もが 抱いてるタイムカプセル 星に願うはずだった言葉たちを 胸ポッケに入れて冒険したい 飛んでいった麦わら帽子の 日陰で疲れたら眠ろう 認めたくないけれど 永遠なんてないと誰もが気づいてた それでもああ僕らは思い出す いつか消えてしまう前に今のうちに 君のタイムカプセルのその中に 僕との思い出はいくつ残ってる
