Unreality.

歌詞

理想だけ追い求める毎日は フェイクばかり是とする くだらないぜ 誰かに流されてのらりくらり 漂うだけの すり減った棒に成り下がる もう手遅れか 鏡に映るのは 獣か愛か 真っ暗な海に浮かぶ影二つ ハートのハイライト滲む承認欲求は 偉そうなあいつの現状批判よりも 存在を雄弁に叫んでる ようこそ“こちら”へ これは歓迎の儀式だ 心の目を閉じ 私に身を委ねて 私が夢にまで見た自由とやらは エゴばかりが蔓延る 反吐が出るぜ お前もようやく気づいたか 世の無益さに この合図が示す群れた証 命よりも大事なunreality 味のしないガムをただ噛み続けて 戒めだけは強く望むのか かじかんだ指がまだ動く限り 言葉の刃を研ぎ澄ます 思い思われ 固くチェーンで繋ぎ止め 二度と消えない枷で 縛り付けて 欠けたリテラシーは抜群の切れ味 依存を餌に投げる 今日も大漁か 悪くないななんて思う 奴らの幸せは 光を浴び輝く 眩しさの礫 理想だけ追い求める毎日は フェイクばかり是とする くだらないぜ 誰かに流されてのらりくらり 漂うだけの すり減った棒に成り下がる もう手遅れか 私が夢にまで見た自由とやらは エゴばかりが蔓延る 反吐が出るぜ お前もようやく気づいたか 世の無益さに あの合図が示すのは錆びた歴史 二度と取り戻せないunreality