Intro カーテン越しの赤信号 ほどけた髪に絡まる朝 冷めた紅茶を飲み干して 何事もなかった顔をする ⸻ Hook 指先に残るぬくもりが まだ私を困らせる 綺麗に終われない物語 ページを閉じても続いてる 触れられない 届かない それでも貴方で満たされる ⸻ Verse 1 観葉植物の影だけが 壁をゆっくり泳いでる 沈黙に名前を付ければ きっと貴方になるでしょう 使い切れない優しさを 互いに持て余したまま 正解だけを探しては 大切なものを失くした ⸻ Bridge 「仕方ないね」と笑うほど 器用にはなれなかった 飲み込んだ言葉ばかりが 胸の奥で息をしている 忘れることが救いなら もう眠れているはずなのに 閉じたはずの記憶だけが 静かに扉を叩いてる ⸻ Hook 指先に残るぬくもりが まだ私を困らせる 綺麗に終われない物語 ページを閉じても続いてる 触れられない 届かない それでも貴方で満たされる ⸻ Verse 2 洗濯物が揺れるたび 季節だけが先を急ぐ 貴方のいない部屋なのに 何故か席を空けてしまう 似た横顔を見つけても 振り返ることはしない それでも心のどこかでは 名前を呼んでしまいそう ⸻ Bridge 傷付くことを恐れては 本音を隠してばかりで 失ってから気付くには あまりにも近すぎたね さよならさえ言えないまま 滲んで消えた後ろ姿 あの日の続きを探してる 私だけを置き去りにして ⸻ Hook 指先に残るぬくもりが まだ私を困らせる 綺麗に終われない物語 ページを閉じても続いてる 触れられない 届かない それでも貴方で満たされる ⸻ Hook(Last) 指先に残るぬくもりが やがて消えてしまっても 貴方と過ごした時間だけ 誰にも奪えはしない 戻れない 戻らない それでも美しく残ってる それでも美しく残ってる 綺麗に終われない物語 ページを閉じても続いてる
