童話のお姫様みたいに塔に籠って 独り救い手を待っていた 時は経ってわたしはふと気付いた 何もしてないくせに 期待してばっかりだって もう奇跡に頼らないわ 白馬の王子なんて 何も与えてくれないよ もう奇跡に頼らないわ どうなりたいかって 自分変えるのは自分だった Oh 海の底に沈んでいた銀貨みたいに 光射し込むまで眠った 砂に埋もれて わたしはふと思った ここに好きでいるのか ここで錆びるのは嫌って もう奇跡に頼らないわ どんな財宝だって 見つからないと幻だ もう奇跡に頼らないわ さあ上に行こうって 足を進めるのは自分だ Oh もう奇跡に頼らないわ どんな祈りだって 時間を止めてくれないよ ああ 奇跡に頼らないわ もう遅いよなんて たとえ誰かが言っても 自分変えていくのは自分だ