ガラスのハイヒール 炎の中溶けだした ドレスの裾はもう 短く千切れてる あの頃の私に 今さら戻れはしない この世で大切なものを 見つけてしまったから 舞踏会の夜 あの日のサヨナラ 貴方にとって一番綺麗な記憶でありますように (ありますように) 私 貴方がいるこの地球(セカイ)を守りたいの いつまでも泣いてばかりの女の子じゃない 貴方のこと守り抜くよ だからどうか ひとりじゃないから この惑星(ホシ)の未来はきっと輝き続けていくよ 憧れてたんだよ 巡り会えないかしらと そう だから運命を悲しんだりしない いつかそのあったかい温もりに包まれたい 銀河のひと欠片 流星になって降り注ぐよ 大切な日記 栞を挟んだ 寂しくなったら読み返すから そこだけ文字が滲む (滲んでいる) 私 貴方がいて 貴方を見て 恋を知った 体の底から 不思議と勇気が湧くんだ 貴方のこと守れるならちょっとやそっとじゃ くじけないよ 胸に秘めた願い 私きっと叶えてみせるよ 真夜中の鐘の音が鳴って 私は空を(空を見上げる) もう振り返らない 私 貴方がいるこの地球(セカイ)を守りたいの いつまでも泣いてばかりの女の子じゃない 私 貴方がいるこの地球(セカイ)を守りたいの いつまでも泣いてばかりの女の子じゃない 貴方のこと守り抜くよ だからどうか ひとりじゃないから この惑星(ホシ)の未来はきっと輝き続けていくよ