この頃は何故かとっても楽しくて わけもなく早起きな私なんです 夏だからどこか遠くへ行きたいな 待ち合わせ コンビニで少し涼んで ずっと夢見た 南の空には君と一緒がいいね 波の音ではじまるの夏のホリデイ バタ足ではしゃぐ君から 目が離せなくなる 知らない君も新しい夏の記憶 焼けた肌に残る熱が冷める前に 時よ止まれ このまま 夕立ちの街と海へ続く道 夏の日のコントラスト 光が動き出す 昨日までいた 茹(う)だるような暑さも 過ぎてしまえば切ないね 波の音ではじまるの夏のホリデイ いつもより近くの君と 目が合わせられない 知らない君も新しい夏の記憶 片方ずつ分けたソーダ味が冷たくて わたしたちが大人になったとき いくつのことをおぼえてる? この夏も次の夏だって そばにいるよ もっと近くだよ 胸の奥に 潮騒が届く頃に… 星の下ではじまるの夏のホリデイ 手持ち花火に照らされて 大人びた横顔 知らない君も新しい夏のメモリー その焼けた肌に残る熱が冷める前に 時よ止まれ このまま 時よ止まれ そばにいるよ 夏のホリデイ 時よ止まれ 時よ止まれ