一人になって部屋が広い 静けさだけがまた増えて くだらないことで笑うたび 「君となら」って思ってしまう。 駅までの道、信号ひとつ 青になるたび歩幅を思い出す 「またね」って離れた日から この時間は止まったまま。 別れた理由は覚えてるのに 君の声だけがぼやけて 平気なふりだけ上手くなって 寂しさが増えていくんだ 君がいないだけなのに 世界は色褪せてしまうんだ。 戻れないと分かってるのに 好きだった日々を嘘にできない せめて幸せでいてほしい。 強がりの僕を許して。 忘れたいほど、好きだった 嫌いになれたら楽だった 二人が普通すぎて 離れて初めて知った ひとりで生きれるのに この日々はモノクロのまま 世界はいつも通りまわる 僕らのストーリーは終わる 君と行った店の名前を 思い出せなくて今日が終わる 忘れることが前進なら 思い出すたび戻れるのかな 季節ばかりが先へ進んで 僕だけあの日を抜け出せない 君がいないだけなのに 世界は色褪せてしまうんだ 戻れないと分かってるのに 好きだった日々を嘘にできない せめて幸せでいてほしい。 強がりの僕を許して。 忘れたいほど、好きだった 嫌いになれたら楽だった 引き止める代わりに 「大丈夫」って強がって 君を傷つけない言い方で 自分の弱さを隠しただけ 君がいないだけなのに 世界は何も変わらない 戻れないと分かってるから 「戻りたい」なんて言えなかった。 忘れることが愛ならば 僕はまだ君を愛していたい 「さよなら」は終わったのに 「好き」だけが終わってくれない。
