二人で歩いた あの川辺も 今は埋められて舗装されて すっかり変わった 君はあの日のことを 覚えているのかな たまに気にしたりしてるのかな 思い出はすぐに美化されてく 喧嘩したことも泣くほど 悲しかったことも 楽しかったことも全部 全部 全てまとめて 綺麗な思い出になるよ 君が最後に 言い残した言葉 今も僕の胸 締め付けて離さない この先にどんな 人に出会ったとしても 君のことは忘れない この街での二回目の冬を過ごし 君のいない世界 一人探りながら暮らすよ あの頃は思いもしなかった 案外大人に なれてるのかもしれないね 僕じゃない他の人と結ばれて 幸せになれよ そんな君の幸せ願うなんて あの日の僕からは 想像出来ない 今は素直に君の幸せ願うよ 君と約束したことを叶える為に 僕は今日も必死になって叫ぶよ この声がメディアを通じてでも 届けばいいな それが僕の願いだ