AWA

BROTHER

1,183
9
  • 2002.05.22
  • 4:49
AWAで聴く

歌詞

それは稲妻のように突然光るんだ そこにミラクルが通った後があるぞ 逃がすな ビジネスはしらふだ トビは切らすな 夢は悲しますな 夢とは暮らすな 無駄口は叩くな 時は無駄に使うな そしてリラックスしたまま 風上でダンスさ ファンクは やった者勝ちだけが持つ美学 100の内の101番目がワンチャンス プレッシャーが息詰まる場面 そこで焦ったって カレンダーは後ろには戻らない あの苦難と屈辱にまみれた日々を 思い出せ 次はやってこない ひと思いに襲いかかれ きたる時代をになう奴らが集まった どおりで奮い立つような 熱さなはずだな お別れだ 次こそはお前がやる番だ 見せてもらうぜBROTHER お前が光るかな お前と同い年の頃の俺と比べれば 今のお前ほどの可能性は まだ見えてない 富と名声は危ういっていう 名言の理由は 俺の所まで 上がってきたときに教えてやる 得意げに口に出した その計画は実際は ただ甘ったるいってだけで すぐ飽きるパイだ 暗い所が怖いんだろ? 安っぽい連帯感に 付き合ってやれる時間は 悪いがもう無いな 俺とサシで渡り合っていける 俺の兄弟は いつだって追いかけるのが 精一杯な存在だ 退化するだけの季節から 抜け出したいんだったら 静けさの中で少し一人になりな 頭を回せ こっち側のカードは何枚だ 常に相手側が一枚上だって考えな 失敗はつきまとう しかし心配ない 成功した時こそ足元をしっかりな CHOPの二人が札幌46の出世頭 その日暮らしから 力ずくで抜け出した 千里眼を理解していたSTRAIGHT UP 北海道BIG UP WE ARE GOLD DIGGER 俺達は年が近い分より一層クリアに 負けず嫌いが嫉妬や憧れを飲み込む ハイスピード 抜きつ抜かれつのデットヒート いつまでも俺達は このままでいよう いくつもの伝説と 今も呼ばれてる夜や いつものメンツだけが残った WONDERやPRECIOUS HALLや SOUL COPやAL’S BAR、 GHETTOやJADEが 札幌に揺るぎない誇りを埋め込んだ 結局はラジオ局はこの街じゃ いつもどこも ただの無理解と馴れ合いの集まりだ 殉教者のような開拓者達は 独自の価値観を 地下一階の朝方に見いだした 「続けるって事自体 ひとつの勝負だ」 そう俺に教えてくれたOLD CROW、 LONG RUN BOXER 連夜のオーバードーズな BOURBON BROTHERS 午前10時過ぎの乾杯も ここじゃよくある 利ではなく侠の道に生きる男 語り継がれる本物 相当の大物 俺はあんたのアイソレータの上で 踊ろう 胸を張って 札幌の若手の一人を名乗ろう 少なくとも顔役達の年になるまでは 俺達も立ち止まるわけには とてもいかねぇな その昔彼らが耕した畑は 世界のあちこちに BLUEの花を咲かせた

このページをシェア

THA BLUE HERBの人気曲

THA BLUE HERBのアルバム

5曲2020年
1曲2019年
30曲2019年
3曲2017年
1曲2013年
13曲2012年
1曲2012年
1曲2009年

この曲を含むプレイリスト

THA BLUE HERB
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし