煌(きら)いて 揺らめいて 蒼(あお)き夢 舞い放つ 花 燃えゆく 静寂に 落ちる空 ふたひらの 夢花火 彼方(かなた)に 旅立(たびだ)つ あなたも 見えたの? おなじ 光が 離れても いつの日か 出逢(であ)えると 信じてる 胸裂(さ)く 想(おも)いを あなたに 歌うわ 声が 聴こえる? せつなに ひらく それは HANABI 煌いて 揺らめいて 蒼き夢 舞い放つ 咲き誇(ほこ)れ 遥(はる)か 高く 守りゆく その想い ひたすら 鳴り響け 果てるまで せめて 強く 此(こ)の花 燃えゆく いくつもの 言(こと)の葉(は)を 悪戯(いたずら)に 散らかした 断ちゆく 迷いは 静かに 消えたの 明日(あす)が 見えてる? せつなに ひらく それは HANABI 煌いて 揺らめいて つかみゆく 幻(ゆめ)の花 あたしの手を 零(こぼ)れ落ちて 願うまま この想い あなたに 鳴り渡れ 果てるなら せめて 強く 此の花 燃えゆく せつなに ひらく それは HANABI 煌いて 揺らめいて 蒼き夢 舞い上がれ いつの日か めぐり逢(あ)えて 繋(つな)ぎゆく この想い 愛(いと)しき 君(きみ) 我(わたし) いつまでも 双片(ふたり) 強く 煌いて 揺らめいて 蒼き夢 舞い放つ 咲き誇れ 遥か 高く 守りゆく その想い ひたすら 鳴り響け 果てるまで せめて 強く 此の花 燃えゆく