不確かな夢 想い 抱いて 立ち竦んでいた幾度の日々 言葉にできない この名もなき約束 いつからだろう? 僕らは繰り返すone sceneを ただ夢見ていたみたい 煌めいている未来に心躍らせ 忘れないように切り取って 逃げ込んだって静寂で 痛みを隠して息が詰まるだけ 時は移り変わって 見渡せば見捨てられた景色が まだ僕らに呼び掛ける 終わりの見えない迷いの闇で 帰る場所さえ見失っても 新たに消えないこの標を 残していくから 不確かな夢 想い 描いて 彼方まで共に繋いでいこう 交わそう 名もなき約束を 世界は思うより我儘で 無神経な傍観者のようだ 轍のない場所に置き去りで 苦悩の決断を眺めている 絶望と希望の天秤で 絶望が優先されるなら 誰も従うつもりなどはない 失意を今全て壊すから 終わりの見えない迷いの闇で 帰る場所さえ見失っても 貴方と歩んだこの軌跡が光を照らす 不確かな夢 想い 描いて 彼方まで共に繋いでいこう 交わそう 名もなき約束を 動き出した時間のその先に視えた one sceneでまた逢おう 煌めいている未来にどうか貴方が 欠けることのないように 暗き過去は遠く 次第に溶けていく 静かなそれぞれの歩みに もう一度 約束を