三月の雨の様に振り返りもしないま まで 少しづつ変わっていく 微妙な そう違和感だった 浮かんで落ちた放物線は 観測出来ない出鱈目な感じ ぐるぐる回って堂々巡りだ さして変わらない日常の影は 細胞基質間を張り巡って ちょっとづつ変化していく僕らを置 いて 只々そこに落ちていった 放ったらかして飛べそうか? まだまだそんな時じゃない 踏ん切りついて飛べそうか? 今更何を気にしてるの 間隔あけて飛べそうか? ほらほら待っちゃくれないし ほら 誰も見てない 此処で脱いでよ 三月の雨は止んで 振り返っても仕方がないし ぐるぐる周る僕らも周ってる 取りこぼした過去の事を いつ迄も気になんかしてないで 時間は君を殺していくんだよ さして変わらない価値観の事を 理由なんか着せて装飾をしないで I don’t know わかりやすく言ってしまえば自らの 浅薄 経験不足 認めてほら手を取ってくれ 放ったらかして飛べそうか? まだまだそんな時じゃない 踏ん切りついて飛べそうか? 今更何を気にしてるの 間隔あけて飛べそうか? ほらほら待っちゃくれないし ほら 誰も見てない 此処で脱いでよ 雨降り土砂降り それでいい 間違い勘違い それでいい 『此処じゃない 僕じゃない』なんてさ 認めてよ君のいる場所を 放ったらかして飛べそうか? まだまだそんな時じゃない 踏ん切りついて飛べそうか? 今更何を気にしてるの 間隔あけて飛べそうか? ほらほら待っちゃくれないし ほら 誰も見てない 此処で脱いでよ