昨日の夜は冷静じゃなかった 飲み干せずに吐き出した 悪い癖 正解を探すのは時間がかかるから 待って欲しかったよ 制限時間なんてないでしょう? だけど 今になって痛み出す 仕掛けられた爆弾 安心もしないのに 快眠なんてないし 最新の技術でも消えない不安に 際限なんてないみたいだ だけど 朝には眠気がくるし 夜になれば恋しくなるんだ 忙しい毎日でも染み付いてる癖 明日の朝には謝りにいこうかな 電話をかけられずに待つ夜明け 精神を守るのに言葉が必要で 身体を癒すのに時間が不可欠だ 枷になっていたその優しさは 使い物にならない 再会もないのに準備をしていた 最低の離別をかました夜は どんな食事も味気ないんだ だけど電車は待ってくれないし オチない話に相槌打つように 顔色一つ変えずに回る日々 もう会えないと気付いた日には 物質も精神も発達していた そう 僕ら次第だったのに 時間とともに減っていく愛なら こんな気持ちになることはないと 何故 今まで 気付かなかったんだろう 何故 向き合えなかったんだろう