森に眠るキミにいつも 月はやさしく寄り添う 森に眠るキミはいつも 月にやさしくほほえむ ありふれたことばかりを ありふれた言葉たちと キミを連れた物語を ボクはいまキミとふたりで 血液が溶けるように溢れていく 眠りおちた夢と夜空が明けていく 零れた眼の奥でキミとじゃれてる なんかうまくしゃべれないや 海に浮かぶ月がボクの 片目ならばどこにいても 海に浮かぶ月でキミと 揺られながらどこまでも 見えている見えてない 臆病なんて言わないで 聞こえている聞こえている いまむかえにいくから ありふれたことばかりを ありふれた言葉たちと キミを連れた物語をボクは ボクはいまたったひとりで 血液が溶けるように溢れていく 眠りおちた夢と夜空が明けていく 零れた眼の奥でキミとじゃれてる なんかうまくしゃべれないや 血液が凍るように流れていく 眠りおちたキミと夜空が崩れていく 零れた眼の奥でキミが呼んでる そうだボクはカタメノシカ ボクは、カタメノシカ