暗くて静かな 夜 君を思い出す 小さなその手に大きなぬくもり 冷たく切ない 夜 君を探してる 返らない言葉は弾けて消えてゆく 時間が流れる 君が離れてく 最後の言葉に怯えながら 君が笑った いつもと変わらない 優しさに甘えてしまいそうになる 笑顔の裏でいつも泣いてたんだね 寂しさを隠して 僕に愛をくれてたんだね ごめんね 今まで寂しい思いさせて 心の涙が君から流れて落ちていく 時間が流れる 君がいなくなる 最後の言葉に耳を塞ぐ そばにいたいよ ずっと君のそばに 朝も昼も夜も何年先も 涙を流す君がまた笑った このさよならがいつか 君の幸せになるように 明日もまた笑えるように