いつものことが 何か変わる予兆じゃないのLADY 言葉の綾が 空想の中微かにこぼれた 冷め切った感情は 部屋の隅で風化して はみ出した願望が 形を変えて今を飾り始めた 退屈だもの シャツの色を変えるだけの日々 情報過多な 冷たい群衆に飲み込まれそう 湧き出した感情は 腹の中を飛び出して 澄み切った願望が 抵抗と中指で夢から覚めたら 正体不明追いかけて 冗談で馴染もうとしてた 笑い飛ばす人の姿も 嘯き出す 間違っていたいよ 間違っていたいよ 好きを好きだと 言えるそれが素敵じゃないのLADY 誰も知らない 秘密あるのって格好つけりゃいい 鳴り出したサイレンが 部屋の中を飛び出して ギラついたファッションが モノクロの人混み彩り始めた 幸か不幸かだなんて 想像で嘆いてるだけさ 走り書きの合図を描いて 導き出す 笑っていたいよ 笑っていたいよ 雨の中で1人影落とし 目を逸らしてまた1人ぽつり トンネルの中を1人歩き 虚しさ? くだらない 意味がない 分かってない 流行ってなんかないだなんて ああ言う中 こう言う中 そういう時代に憧れて 息を切らす 正体不明追いかけて 真っ直ぐに生きようとしてさ 笑い飛ばす人にさよなら 嘯き出す 間違っていたいよ 間違っていたいよ 嘯き出す 間違っていたいよ 嘯き出す 笑っていたいよ