窓際の少年

歌詞

冷たい 音のない雨 アスファルトを 侵食してゆく 黒くなる街を縫って どこへ行こうか どこへも行けない 願わくば 君に不幸を みせた夢の 代償ぐらい 支払ってくれ 大丈夫 あのことは 墓場まで持ってくよ 白が黒く 汚される前に 靴を揃えて 身を投げ出す前に 背中の羽に 早く気づきなよ 間違いほど綺麗に映るね 裏切りに乾杯 仕方ないよね あなたを選んだ のが間違い 愚か者と自分でわかってるよ 結末は知ってた ちょっとした 雲間の光と 思い違えてた ふらふらと近よって しまったんだよ 大丈夫 あのことは 墓場までもってくよ 白が黒く汚される前に あとを付けて 偽物でいいよ 揺らいだ心 手遅れだったんだ 綱渡りその結末は 白が黒く 変わりゆくからさ 靴を揃えて 身を投げ出す前に 背中の羽に早く気づきなよ 間違いほど綺麗に映るから