夜空を追う貴方の目に映る花びら 星に願うならあの夏の日に 本当の心にいつだって目を逸らす 私は 最後の時も口を閉ざした 嗚呼 最低だ 最低な思いが脳に蘇る 揺らいでいる 縋っていたい 傾いた秒針がさよならを告げる 刹那に心残した 過る断片 記憶の隙間 するり 零れ落ちる 煌めいた流星に瞬く私は 刹那でいい 一目見たい 叶いもしない祈りが飽和して ゆらり 夢に落ちる 夜空を追う貴方の目に映る花びら 思い出の中 あの夏の日に 嗚呼 最低だ 最低な思いが脳を駆け巡る 揺らいでいる 縋っていたい 欺いた秒針はさよならの前へ 永久に貴方を願った あの日から白黒の写真 不意に色が満ちる 閃いた 数瞬であの日の私だ 永久になんて無かったみたい 叶いもしない祈りが飽和して ふわり 頬に一縷 離したくないと握っていた 私が思いを壊していた 揺らいでいる 縋っていたい 欺いて 傾いた秒針がさよならを告げる 刹那を永久に見ていた 過る断片 行き場無い心 不意に夢が醒める 煌めいた流星に瞬く私も いつか夜明けに会えたなら 叶いもしない祈りが飽和して ゆらり 夢に落ちる ふわり 胸に一縷