水溜りを避けて歩いてきたけど 気づけば靴は汚れていたよ こうやってきっと気づかないうちに 傷は増えてゆくみたい 終わらせることばかりを僕は 考えてたけど あなたの味方だと 君が言ってくれたから その言葉だけで今も歩けている 望まない朝日を睨んで 知らないことは減ってきたけど なぜか わからないことは増えてゆくよ 強さと鈍さ 転ばないように 賢くなった こんな僕でも 本当のことだけで生きていたいと 願うけど そう上手くはいかないな また夜が明けてゆくよ 望まない朝日を睨んで あなたが右へ行くのなら 僕も右へ向かうのだろう でもあなたが下を向いた時だけは どんな手を使っても 上を向かせて見せるから 終わらせることばかりを僕は 考えてたけど これからもずっと 仲間であるならば 確認なんかいらないだろう 勝手に想って居ればいい それだけで信じられる 共にあの朝日を 何度も睨んだ 僕らなら