置き忘れていた 心に触れ 振り返ることを 恐れていただけだよね 覗いてみたなら 溢れそうで いつになったのなら ちゃんと見つめられるのだろう 離れないでいただけだった きっとあの頃に まだ恋をしてるんだね 何も知りたくはない 今夜どこで どんな幸せに出逢えているの? なんて 粉雪が降ればまた思い出す ただそれだけのことなんだよ I'm missing you もう一度だけ あと一度だけ 巡り来る季節の中で I'm missing you もう一度だけ あと一度だけ 確かめることが出来たら I'm missing you でも本当はね あの日々をまだ 曖昧なままにしておきたいのさ 漂いながら 瞳を閉じる 「振り返らないで」 どこか懐かしい声がした
