ある朝僕らは旅に出た なけなしのものを持って 自由な旅へと 太陽僕らを照らしていた 風小僧がふざけて 僕らの背中を押したよ 知らない街から街をゆき ほら道は続くよ 一期一会 生きとしいける 全ての中に僕がいるね めぐり逢えた色づく景色 いいことも嫌なこともある いろんなもの乗せながら 地球はまわっている 周りのみんながやれること 僕には難しくて 自信を丸ごと失くした いくつも持っているものさしで また比べてばかり なんのために今生きているの? 答え合わせはできないけど たった一つあと少しだけ 僕は僕を好きになりたい 生きることはそれだけで宝探しかな 心の剣は誰かを守るためにあるの? 一期一会 僕にも 何かできることがきっとあるから ちっぽけでも情けなくても 期限切れの勇気はないよ どこまででも限りのない夢を耕そう いつか叶うまで あれから僕らは旅の途中 災難だってあるけれど あせらず気ままにゆくんだ